水性で塗りやすい ラバーフェンス塗料

ラバーフェンス用塗料写真

        ラバーフェンス塗料 16kg

  • 水性で安全、取り扱いやすい
  • 塗膜の伸びに優れ、ゴムの折り曲げに対応
  • 耐摩耗性に優れ、ゴムの摩擦や劣化を防ぐ
  • 耐寒性に優れる
  • ラバーフェンスに対応した調色が可能

 

塗料の成分

  1. 特殊水性ウレタン樹脂
  2. アクリル樹脂
  3. 着色顔料
  4. 密着向上剤
  5. 添加剤、水

 

 

 

種類/価格

 

使用環境・用途・具体の材質、色などにあわせて適切なゴム用塗料、並びに下地処理をご提案/お見積りいたします。

 

 

 

 

 

 

通常の塗装仕様

 

塗装仕様は下地の状態によって色々変わりますが、大きく分けて

 

1) ゴム素材が新規

 

2) ゴム素材が古く劣化している。

 

3) ゴム素材の上から塗装が既にされている

 

場合等が考えられます。

 

同じゴムや塗料でもメーカーによって組成が違ったり、シリコン処理がされていたりする場合があります。

その為、現地で必ず試し塗りを行ってください。

 

1) 新規ゴムに塗装の場合

 

新規ゴム表面には、離型剤やブロッキング防止として使用されているシリコンが付着している場合や、ゴム劣化防止剤がブリードしている場合があります。これらは、塗装する前に除去する必要があります。

下地がハイパロン(CSM)でハジキが見られなければ下地調整の1は省略できます。

 

工程 塗料 希釈率 塗装回数 塗付量 塗装間隔

1.下地調整

※1.シリコン除去

ブラシ等に密着向上剤を含浸し、ゴム表面をブラッシングして付着シリコンを除去する
2.下地調整
ウエスまたはブラシで密着向上剤を希釈した中性洗剤で洗浄する。

3.下地調整

水拭き後、IPA拭き

水洗いした部位を十分乾燥させる。必要に応じてIPA拭きする。
4.塗装 ラバーフェンス塗料 清水0~5% 2回 0.1kg/㎡ 2H以上/20℃

※1.シリコンが付着しているかどうかは、ゴムに水を掛けて水がゴム表面で玉のようにハジクかどうかで簡易的に判断できます。(シリコンが付着した上から塗装しますと剥離の原因になります。)

ハシかない場合は不要です。(100%とはいえません。必ず試し塗りを行ってください。)

2) 補修(ゴムが古い場合)の場合

 

ゴム表面が劣化し、汚れ、チョーキング(粉化)や亀裂が生じている場合があります。

ラバーフェンスを高圧洗浄し、乾燥後ラバーフェンス塗料を2回塗装してください。

 

※必ず密着テストを行ってください。

工程 塗料 希釈率 塗装回数 塗付量 塗装間隔
1.下地調整          

ウエスやブラシまたは高圧洗浄機でゴム表面の汚れを洗浄します。(必要に応じて

IPA拭きをする。)

2.下地調整

 

洗浄した部位を十分乾燥させる。
3.塗装 ラバーフェンス塗料 清水0~5% 2回 0.1kg/㎡ 2H以上/20℃

3) 塗装がされている場合

 

塗膜が劣化し、ゴミ、埃、塗膜のチョーキング(粉化)や亀裂が生じている場合があります。

亀裂が生じている場合の塗替えは出来ませんが、ゴム表面が汚れやチョーキングしている場合は、高圧水洗、乾燥してから塗装してください。

 

(フェンスに亀裂がある場合は補修後に塗装してください。)

 

※必ず密着テストを行ってください。

工程 塗料 希釈率 塗装回数 塗付量 塗装間隔

1.下地調整 

 高圧洗浄         

高圧洗浄機等で塗膜表面のチョーキング、ゴミ、埃等の汚れを除去します。乾燥後、上塗りを行ってください。

3.塗装 ラバーフェンス塗料 清水0~5% 2回 0.1kg/㎡ 2H以上/20℃

※商品は受注生産になります。

※納期が10日ほどかかります。ご確認ください。

※受注生産になりますゆえ、返品不可となります。